胃内視鏡検査
胃がんは日本人の癌の中で最も患者数が多く、毎年10万人以上がかかっています。症状が出た時には、すでにかなり進行してしまっていることがほとんどです。
内視鏡検査は、胃潰瘍・胃炎だけでなく、早い時期の胃がんの正確な診断が可能であり、また胃がんになりやすいとされる慢性胃炎の有無により、発癌リスクを判定する事もできます。早い時期の胃がんであれば、大きな手術をせず、内視鏡手術で取り除くことも可能です。早期発見、早期治療につながる内視鏡検査は、近年胃がん検診の主役となりつつあります。
投稿者プロフィール

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臨床経験10年以上の理学療法士です。お身体の健康について情報発信をしていきます。
出身地:大阪市,東淀川区,上新庄
得意分野:脳神経外科、整形外科
納得と安心を与え、地域で信頼され愛されるように日々研鑽しています。
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