胃内視鏡検査
胃がんは日本人の癌の中で最も患者数が多く、毎年10万人以上がかかっています。症状が出た時には、すでにかなり進行してしまっていることがほとんどです。
内視鏡検査は、胃潰瘍・胃炎だけでなく、早い時期の胃がんの正確な診断が可能であり、また胃がんになりやすいとされる慢性胃炎の有無により、発癌リスクを判定する事もできます。早い時期の胃がんであれば、大きな手術をせず、内視鏡手術で取り除くことも可能です。早期発見、早期治療につながる内視鏡検査は、近年胃がん検診の主役となりつつあります。
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