経鼻内視鏡
(1)苦痛が少ない
口からの内視鏡検査では、のどの奥にある舌根にスコープが接触するため嘔吐感(咽頭反射)と窒息間に悩まされる患者さんが少なくありませんでした。
これに対し、鼻から挿入する経鼻内視鏡っでは、スコープが舌根に触れることなく挿入され、しかも5.9㎜という細径の内視鏡を使用するため、嘔吐感はほとんど感じずにリラックスして検査を受ける事が出来ます。
(2)検査中も会話が可能
検査中、医師と会話を交わしたり、モニターに映し出される自分の胃の映像を見ながら、説明を受けたり質問したりする事が可能です。
(3)身体への負担が少ない
特殊な場合を除き、鎮静剤・鎮痛剤・鎮痙剤を使用する必要がなく検査終了後はそのまま、いつも通りの日常生活に戻れます。
帰宅時、車の運転も可能です。
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