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インフルエンザから身を守ろう!

インフルエンザとは?

インフルエンザとは、インフルエンザウイルスによって引き起こされる呼吸器感染症です。風邪に比べて高熱が出て、関節痛や筋肉痛を伴います。急激に症状が現れ、全身に倦怠感を生じるのもインフルエンザの特徴です。潜伏期間は1日~4日で、多くの場合1週間程度で治ります。しかし、乳幼児や高齢者、基礎疾患を持つ方の中には、肺炎を併発したり、基礎疾患の悪化を招く場合があるので注意が必要です。

 

インフルエンザから身を守る3つの対策

マスクの着用

インフルエンザの感染の多くは「飛沫感染」と言われてます。飛沫感染とは、ウイルスに感染している人の咳、くしゃみ、会話の際に空気中に拡散されたウイルスを、鼻腔や気管など気道に吸入することで感染することです。この飛沫感染を防ぐためにも、マスクの着用がととても大切です。

手洗い・消毒

インフルエンザは「接触感染」も成立します。接触感染とは、ドアノブなどの環境表面についたウイルスへの接触により、鼻や傷口などの粘膜を通して感染することをいいます。手洗いや手指消毒を行うことで、手に付いたウイルスを除去し、接触感染を予防することが大切です。

 

インフルエンザにかかったら

違和感を感じた時の対応

38.5℃以上の高熱が出た場合、医療機関を受診しましょう。発症後48時間以内であれば、タミフルやリレンザ等の抗インフルエンザ薬の効果が期待できます。
※インフルエンザ発症後すぐは検査をしても、陽性反応が出ない場合があります。そのため、発症後から6時間経過した時点で受診することをおすすめします。

 

安静にして十分な休養を取る

インフルエンザに感染したら、体の中ではインフルエンザウイルスを倒すために、体中の免疫機能がフル活動しています。そのため、その活動に体が集中できるように、他の活動は可能な限り避け、体を休ませることが望ましいです。熱が下がるまでは、必要最低限のトイレや食事以外は寝ていることが望ましいです。

 

水分を十分に補給する

高熱が出ている時は、いつもより水分が多く体外に排出されるため、こまめな水分補給が大切です。また、必要なミネラル分を摂取するために、イオン飲料や経口補水液などを飲むのが望ましいです。

 

部屋の温度や湿度を適切に保つ

インフルエンザウイルスは低温・低湿度の条件で増えていく為、室温を20~25℃、湿度を50~60%にできるだけ保つようにしましょう。1~2時間に1回くらい、換気する事も大切になります。

 

ゆうメディカルクリニックの発熱外来

ゆうメディカルクリニックでは、発熱外来を設けており、インフルエンザ・コロナが陽性となった方にも受診して頂けます。高熱が出たときや、風邪の症状が出たときなど、少しでも体に違和感を感じたら、ゆうメディカルクリニックにお越しください。また、自費診療ではございますが、インフルエンザやコロナの検査のみの対応も行っております。ご希望の方はお気軽にお声がけください。

 

《おわりに》

ゆうメディカルクリニックでは身体の基本的な検査をはじめ、血液検査や心電図検査、胃カメラ、大腸カメラなど幅広い検査が可能で、詳細な検査を迅速・的確に行うことができます。また、豊富な検査設備が整っているため、検査・診断を行う際の効率が抜群です。

上新庄を中心に東淀川区などの大阪市内からや、吹田市や摂津市、守口市など遠方からも多くの患者様にご来院いただいているゆうメディカルクリニックなら、もっと身近に、そして気軽にお身体の健康に関する相談をお受けすることができます。

また、ゆうメディカルクリニックでは自由診療メニューとして美容・エイジングケアに効果のあるNMN点滴や、薄毛治療の「AGA」も開始しておりますので、お気軽にご相談ください。

お身体のことでお悩みがある方は是非一度「ゆうメディカルクリニック」へお越しください。

 

《アクセス》

電車でお越しの方は… 阪急電鉄「上新庄」駅より徒歩13分 今里筋線 「だいどう豊里」駅より 徒歩13分

お車でお越しの方は… 東淀川警察署交差点から北西へ20m 1階は全て駐車場

 

 

 

投稿者プロフィール

ゆうメディカルクリニック 院長
ゆうメディカルクリニック 院長
健康的な暮らしに役立つ知識や、クリニックの最新情報をゆうメディカルクリニックの院長が定期的に発信していきます。

2024年2月13日