アミノインデックス検査でがんを早期発見
アミノインデックスとは、「がんリスクスクリーニング」のことで、血液中のアミノ酸濃度を測定して、健康な人とがんである人の濃度のバランスの違いを統計的に解析し、がんに罹患しているリスクを測定する新しいがん検査方法です。
がんに罹患している方とそうでない方とでは、血液中のアミノ酸濃度が異なるため、アミノインデックスによりがんリスクを測定することができます。
アミノインデックスは、一度の採血で多くのがんリスクの検査を同時に行えます。がんの早期発見に非常に有効的な手段とされています。
アミノインデックス がんリスクスクリーニング(AICS)の検査方法
血液を5ml程度採血して検査します。下記年齢の日本人の方を対象としています。
評価項目 | 評価内容 | 対象年齢 |
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男性AICS(5種) | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん | 25~90歳 |
前立腺がん | 40~90歳 | |
女性AICS(6種) | 胃がん、肺がん、大腸がん、膵臓がん、乳がん | 25~90歳 |
子宮がん・卵巣がん | 20~80歳 |
妊娠されている方、授乳中の方、がん患者(治療中を含む)の方、先天性代謝異常の方、透析患者の方は検査結果に影響があるため、検査を受けていただくことができません。