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睡眠時無呼吸症候群とは

睡眠時無呼吸症候群(SAS:Sleep Apnea Syndrome)とは
眠っているときに何度も呼吸がとまってしまう(=無呼吸)病気です。
具体的には、睡眠中に10秒以上の呼吸が停止、つまり無呼吸が5回以上繰り返される病気ですが、これでは分かりにくいと思います。
そこで、あなたはこんな症状でお困りではないでしょうか。

・睡眠中のいびきが酷いと指摘された。
・夜中に何度も目が覚める。
・起きた時に頭が痛い、ズキズキする。
・昼間体がだるい。
・強い眠気がある。昼間意図せず居眠りしてしまう。

どれもSASによって起こる症状です。
SASは、放置すると、命に係わる大変な病気です。治療した場合と保治した場合で、数年後の生存率に差が出るといいう統計結果もあります。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

『居眠り運転』が怖い!通常の5倍に!?
SASは夜間の睡眠が不十分になります。その結果、日中に強い眠気を感じ、判断力・集中力の低下や居眠りにつながります。
特に怖いのが居眠り運転です。SAS患者の「居眠り運転」の割合は、非患者と比べてなんと5倍という調査結果がでています。
ちょっとした居眠りが交通事故に・・・なんてことになりかねません。

また、呼吸器や循環系に異常がでるため、不整脈などの原因にもなります。
つまり、死のリスクが高い病気になりやすくなるのです。

こんな人が危険!あなたは大丈夫?
SASのタイプは大きく分けて二つ。

『閉塞性睡眠時無呼吸タイプ』・・・喉にある空気の通り道(気道)がふさがってしまうことにより発生。

『中枢型睡眠時無呼吸タイプ』・・・脳から呼吸しろという命令が出なくなることにより発生。

SASの患者の9割が、気道が狭くなってしまう『閉塞性睡眠時無呼吸タイプ』だといわれています。

睡眠時無呼吸症候群

ではSASになりやすい人とは一体どんな人でしょうか。

・肥満体系、太り気味(脂肪が空気の通り道をふさいでしまう)
・首が短い、太い、下あごが小さい、歯並びが悪いなど、気道がふさがりやすい身体的特徴がある。
・体型が変化しやすい、30~60代の働き盛りの男性。
・更年期を迎えた女性。
・タバコがやめられない、寝る前のお酒がやめられないなど生活習慣が乱れている。
・高血圧、糖尿病、高脂血症などにかかっている。

様々なことが原因でSASにかかってしまうのです。

SASの可能性がある場合、どうしたら良いのでしょうか。


どんな検査で調べられるのか
問診にくわえ、大きく分けて二つの検査を行い、診断をします。

『スクリーニング』・・・自宅で可能。簡易検査装置を使用して、眠っている間の呼吸に異常がないかを調べます。

『ポリソムグラフィー』・・・医療機関に入院し、センサーなどを体に貼り付けて眠る精密検査です。

また、検査と並行してSAS原因を探る検査も行われます。
このような検査、問診の結果、SASと診断されるのです。

SASは治る!治療法は?

SASは治療することができます。
診断されると、3つの治療法から適切なものが行われます。

『CPAP』・・・睡眠中、酸素マスクのようなものを鼻に当て、装置から送られる「空気の圧力」によって気道を広げます。

『スリープスプリント』・・・いびきや睡眠時の無呼吸改善にしようされるマウスピースです。下あごを強制的に前に出すことで気道を広げます。

『手術』・・・気道をふさいでいるもの(のどちんこなど)を物理的に取り除き気道を広げます。また、顔の骨格の矯正なども行われます。

その他、肥満が原因の方は減量をしたり、禁煙や飲酒を控えたり、眠るときの姿勢を仰向けから横向きに変えるなど、原因に合ったアプローチが有効になることもあります。
いずれの場合も、医師と話し合い、適切な治療法を見極めることが大切です。

ゆうメディカルクリニックの治療方針

医師と話し合い、適切な方法を見極めることが大切なので当院では、問診でSASが疑われた場合、簡易検査法を自宅で2日間行い、睡眠時の無呼吸回数、酸素飽和度の推移を測定した結果をもとに診断を行います。診断がついた場合、基本的にはフクダライフテック社の協力を得て、CPAPの器械を貸出し、これを睡眠時に装着していただきます。
また、ゆうメディカルクリニックが所属する医療法人光誠会の歯科クリニックでマウスピースを作成することも可能です。